ブライスは髪の色を変えるだけで
ガラリと雰囲気が変わります(^^)
自宅で気軽に染色を楽しめたら素敵ですよね〜
ブライスの髪染めを自分でするやり方は?
ブライスの頭皮パーツを解体する方法は?
おすすめの染料や染める手順などを
詳しくまとめました。
ブライスの髪染めに必要な道具は!?
はじめにおすすめの染料と必要な道具について
まとめておきますね。
ネットでのブライスの髪染め紹介記事では
人間用の染料でも上手に染められたよ〜との
意見も出ています。
私は人間用のカラーリング剤を
ブライスに使用したことがありません。
なのでよく分からないのですが
人間用のものでも綺麗に
染めることはできるかもしれませんね。
基本的には布を染める染料を使用しています(^^)
ブライスの髪はナイロンが主な素材なので
ナイロン素材を綺麗に
染められる染料を使いましょう。
おすすめの染料と特徴について
まとめておきますね。
☆コールダイホット(桂屋ファイングッズ)
コールダイオールという商品もありますが
ナイロンはしっかり染めることができません。
染料のパッケージの裏には
染めるのに適した素材が記載されています。
必ず確認するようにしましょう。
コールダイオールは85℃以上のお湯で
ナイロンもしっかり染めることができます(^^)
髪染めは温度が非常に重要です。
温度計できっちり計測するようにしましょう。
☆ダイロン・マルチカラー(ダイロンジャパン)
同じメーカーから「プレミアムダイ」という
染料が販売されています。
プレミアムダイではナイロンをしっかり
綺麗に染めることはできません。
マルチカラーと記載のある方を選んでくださいね。
さて染料は髪染めには必須ですが
あった方がよいものがあります。
それは色止め液です。
色あせや色落ちを防ぐための薬剤です(^^)
なければなくても良いですが
あった方が良いかなと個人的には思います。
おすすめを紹介しますね♪
☆カラーストップ(ダイロン)
色止め液の使い方については後ほど説明します。
その他にブライスの髪染めに
必要な道具をまとめておきますね。
・割り箸
・ペットボトル
・温度計
ペットボトルは2リットルサイズがおすすめです。
上部をカッターでカットして
四角い形にしておきましょう。
怪我にはくれぐれもご注意くださいね(>ω<)
それではいよいよ染色作業にと
言いたいところですがその前に
やるべきことがあります。
ウィッグではなく
お手持ちのブライスちゃんの髪染めをする時は
頭皮パーツを外してからにしましょう。
染料がブライスのフェイスや
ボディーについてしまうと
取れなくなるからです(>ω<)
髪だけでなく顔まで
染まったらまさにホラーです(汗)
はがした頭皮パーツまたは
ウィッグを染色しましょう。
ブライスの頭皮パーツの
はがし方についてまとめました。
①前髪を上げ髪の毛は後ろで1つに束ねておきます。
身体は厚手のタオルで包んでおくと
作業しやすいです(^^)
②髪とフェイスの境い目のゴムの中間に
カッターを差し込みます。
ここでワンポイントアドバイスがあります。
何度もカッターを入れると
ゴム部分が破損することがあります。
なので切開は1度きりと
覚悟して取りかかるようにしましょう。
上手く切開するコツはカッターの刃を
縦方向に力強く差し込むことです。
③ぐるりと1周差し込んだら頭皮をはがします。
エクセレントタイプの
ブライスちゃんは要注意です(>ω<)
スペリオールよりも
かなり手こずるかもしれません。
その理由はボンドです。
エクセレントだけは他のブライスと異なり
頭皮とヘッドのプラスチックに
ボンドがついているんです。
個体差があるのですが
ボンドがかなりついている娘もいます。
もしもボンドがべったりついていたら
デザインカッターを使って
丁寧にボンドを取り除いてください。
このように頭皮をはがすのですが
カッターではなくマイナスドライバーを使う人も
けっこういるようです。
なおこの方法でミディブライスの頭皮も
はがすことができます。
実際に私もやったことがあるのですが
ネオブライスよりもかなり簡単に
はがすことができました。
ちなみに頭皮をはがし染色した後は
再びブライスの頭にかぶせることになります。
そのままかぶせるだけではズレやすいです(^o^;)
両面テープを数ヵ所止めることで
しっかりと固定することができます。
ブライスの髪染めに挑戦してみよう!!
下準備にけっこう時間がかかりますが…
下準備を終えたらいよいよ
染色作業に取りかかります(^^)/
今から紹介するのは
自己流でやってみて成功した方法です。
実際に髪染めを行う場合は
自己責任でお願いいたしますm(_ _)m
というのもブライスの元の髪色や染料の量によって
どんな色に染まるかはっきり言えないからです。
それも自分で髪染めする楽しみとも言えますが(^o^;)
染まり具合をよく観察しながら
グッドタイミングで引き上げるのがコツです。
それでは私が試した方法を2種類ご紹介します!
使った染料の1つ目は【コールダイホット】です。
85℃以上のお湯でナイロンも
綺麗に染色できる染料です。
カラー展開も豊富です。
どのカラーを選ぶのか
ブライスちゃんと相談して決めましょう♪
①お湯を沸かす。
お湯を沸かしている間に
ブライスの髪の毛を中性洗剤で軽く洗い
しっかり水洗いしておきましょう。
よく水で洗い流したらタオルに包んでおきます。
②ペットボトルにお湯を入れる。
ここで温度計の登場です(^^)/
熱すぎると髪の毛が縮れるおそれがあります。
85℃になるのを待ちましょう。
またコールダイホットの場合
85℃を下がると染まりが悪くなります。
なんか染まってないんだけどと思うなら
温度が低いのかもしれませんよ。
感覚ではなくしっかり温度計で計測しましょう。
③染料をお湯に溶かし割り箸でよく混ぜます。
④頭部パーツまたはウィッグを逆さまに入れ
割り箸で漬けこみます。
⑤髪が好みの色に染まったらよく洗います。
⑥その後色止め作業をしたら終わりです。
カラーストップは髪が濡れたままでも
乾かしてからでも使うことができます。
面倒くさいので私は
髪が濡れた状態で色止め作業を行います。
【カラーストップの使い方】
①髪染め後、水の色が透明になるまでよくすすぐ。
②ペットボトルに60℃のお湯を入れ
カラーストップを混ぜる。
③頭皮パーツまたはウィッグを15分間つける。
④水ですすぐ。
その後は髪をタオルドライしてから
ドライヤーの冷風で乾かしましょう。
ペットボトルではなく100円ショップの
ホーロー鍋でお湯を沸かし、
そのまま髪の毛を染める方法もあります(^^)
では次に【ダイロン・マルチカラー】を使った
方法をご紹介しますね。
①お湯を沸騰させたら染料を溶かし、
塩をひとつまみ加える。
塩をひとつまみ加えた方が髪の毛が染まりやすく
なるそうです(^^)
②頭部パーツまたはウィッグを入れ染色する。
染める時間は5分くらいを目安にしましょう。
③髪の毛を水でよく洗い 色止め作業をします。
その後タオルドライ→ドライヤーの冷風で仕上げます。
さて人間も髪染めをした後は
ヘアトリートメントやオイルで
アフターケアを行いますよね。
ブライスも髪染め後は
やはりダメージを受けています。
アフターケアをして髪に艶を出してあげましょう。
おすすめはドール用のヘアオイルや
シリコンスプレーです。
髪になじませるだけで
驚くほどブライスの髪の毛が
扱いやすくなりますよ。
ぜひお試しください♪
さいごに
いかがでしたか?
ブライスの髪染めをする方法をご紹介しました。
もともとのヘアカラーと使う染料のカラーによって
どんな色に染まるかが決まります(^^)
どんな色に染まるのか?
それも自分で染める楽しさの1つだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。