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ブライスを未開封のまま保管はNG?正しい保管方法とは!

 

 

大切なブライス(*^^)

 

いつまでも綺麗な状態でいて欲しいなぁ

 

ドール箱と輸送箱を未開封の状態で

冷暗所に保管しておけば大丈夫だよね?

 

 

実は箱に入れっぱなしは

ブライスの劣化を早める

原因になることがあります

 

ブライスは大変デリケートなドールです。

 

完璧に保管していたはずなのに

開封したらベタベタして

ボディーに色移りしていたとの

話もよく聞きます。

 

日本は高温多湿なため

箱の中に湿気がぐんぐん

吸収されてしまうのですΣ(゚Д゚)

 

カビや臭いも非常に気になるところです。

 

また長い間、同じアウトフィットを

着せっぱなしにしていると

ボディーへの色移りの原因となります。

 

その他に保管方法を誤ると

メルトや色移り、色あせなどの

思わぬトラブルに見舞われることもあります(>ω<)

 

窓際だけでなく室内にも危険は潜んでいます。

 

メルトとはブライスの素材が

部分的に溶けてしまうことを指します。

 

ブライスのフェイスの

一部分が溶けたりしますΣ(゚Д゚)

 

大切なブライスには

ずっと綺麗で良い状態でいて欲しいですよね。

 

ブライスの正しい保管方法について

詳しくご紹介します。

 

 

 

みんなブライスの保管どうしてる!?

 

 

みんなはブライスの保管を

どのように行っているのでしょうか?

 

リアルな声をご紹介します。

 

@ドール箱は未開封のまま部屋に飾っています。

 

埃がついたり、

汚れるのを防ぎたいためです。

 

 

@輸送箱も未開封のまま

冷暗所に保管しています。

 

数年後に高く売りたいからです。

 

でも実は中が見えないので

どうなっているのか、

かなり気になっているんですよね…

 

カビとか生えていないかな。

 

 

@すぐに箱を開封し、

箱から出した状態で飾っています。

 

フェイスを売ることは

全然考えていないため

けっこう扱いは雑な方だと思います(^o^;)

 

ブライスが最近色あせてきました…

 

窓際に飾っているからでしょうか?

 

 

@コレクション用のケースに飾っています。

 

埃がつかないし、

見た目もスッキリするので

気に入ってます。

 

お迎えして10年近くになりますが

特に劣化などは感じられません。

 

 

 

ブライスのよくある保管方法をまとめると

次のようになります。

 

①ドール箱を未開封の状態で保管

または輸送箱も未開封

 

②部屋に適当に飾っている

 

③箱から出した状態でドールケースの中に保管

 

この中でNGの保管方法は①と②です。

 

②が良くないのは分かりますが

①も良くないというのは

意外な感じがしませんか?

 

箱に入れたままだと、

いつまでも綺麗に保管できる気がしますけどね…

 

なぜ①と②の保管方法がNGなのか

その理由についてご紹介しますね。

 

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ブライスをドール箱未開封で保管がNGな理由とは?

 

ブライスを将来的に売るかもと考えている人は

ブライスの箱を開封せずに

保管している人が多いです。

 

中には輸送箱すら開封せずに

冷暗所にそのまま保管している人もいます。

 

 

でもちょっと待ってください(>ω<)

 

こんなことが起きています。

 

この話は友達から実際に聞いた体験談です。

 

輸送箱未開封の状態のブライスを購入しました。

 

将来的に売ろうと思っていたので

輸送箱も開封せずに

数年間押入れに保管していました。

 

売る気持ちがなくなったため

開封してみると

次のようなトラブルを見つけてしまいました。

 

①髪の毛だけでなく、

ブライスドール本体もベタベタしていた。

 

②足に部分的にアウトフィットが色移りしていた。

 

 

なぜこのようなことが起きてしまったのか

原因をご紹介します。

 

【ブライスがベタベタする理由】

 

日本は高温多湿です。

 

そのため箱の中に湿気がどんどん吸収され

髪の毛や本体がベタベタしてきます。

 

特に高温多湿となる梅雨時期は要注意です。

 

アウトフィットにカビが生えていたとの

話を聞いたこともあります。

 

箱からブライスを出し通気性を良くすることで

これらを防ぐことができます。

 

 

【ボディーに色移りする理由】

 

ブライスはボディーにビニールを巻きつけ、

その上からアウトフィットを着た状態で

箱に入れられています。

 

長い間アウトフィットを

着せたままにしておくと、

ボディーに色移りすることがあります。

 

ボディーへの色移りを防ぐ方法は

大きく2つあります。

 

1つ目は色移り防止用の

アンダーウェアを着せることです。

 

フリマアプリやオークションで

販売されています。

 

そしてもう1つは

時々アウトフィットを交換することです。

 

少なくとも1ヶ月に1回は

着せ替えるようにしましょう。

 

 

 

ブライスの正しい保管方法まとめ

 

ブライスを箱に入れたまま保管することの

危険性については

お分かりいただけたでしょうか?

 

 

では次にもう1つのNG保管方法について

みていきましょう。

 

ブライスを箱から取り出して、

適当に飾っている人も

多いのではないでしょうか?

 

雑に扱っていると

ブライスの経年劣化のスピードも

早まってしまいますよ〜(@@;)

 

たとえばブライスを飾っているのが

窓際だとしますね。

 

その場合、日焼けによる色あせや

部分的に溶けてしまうメルトなどの

トラブルが起きやすくなります。

 

ブライスの顔やプルリングの一部分が溶けた

との話もよく聞きます。

 

じゃあ日光の当たらない部屋の中なら大丈夫?

 

窓際ではなく部屋の中でも

日焼けによる色あせを起こす

可能性があります。

 

 

えっ、どういうこと!?

 

実はブライスは蛍光灯など

電気の灯りでも日焼けしてしまうのです!

 

なんちゅうデリケートな

お人形さんなんやΣ(゚Д゚)

 

おすすめの保管方法は

ドールケースの中に飾ることです。

 

扉を閉めておけば光を遮るだけでなく、

埃がつくのも防いでくれます。

 

裏がデコボコした

滑り止めシートを敷いておくと

ブライスを飾る時に安定感が生まれます。

 

100均の滑り止めシートを

ドールケースの大きさに合わせて

カットすればOKです。

 

 

その他にブライスを長く

綺麗な状態に保つために

行いたい習慣をご紹介します。

 

ドールケースの中に人形用の除湿剤を入れる

 

特に高温多湿となる梅雨時期は

湿気に気をつけましょう。

 

ブライスは臭いを吸収しやすいため、

無臭のものを選びましょう。


 

定期的に髪の毛のお手入れをする。

 

ブライスは何もしないと

髪の毛が手がつけられないほど、

ボサボサゴワゴワになりやすいです。

 

シンプリーグァバのような

サラッサラの髪の毛の娘なら

特にお手入れは不要です。

 

特にパーマがかかっている娘は要注意です。

 

数年後髪の毛がゴワゴワすぎて

丸刈りにすることになるかも…(;_;)

 

ドール用のコームに

シリコーンスプレーをふきかけ、

コーミングすれば問題解決です。

 

気づいた時にすればOKです(^o^)

 

私はホームセンターで購入した

シリコーンスプレーを使用しています。

 

ドール用のヘアスプレーを使ってもOKです。

 

アゾンドールスプレーが人気ですね。

 

 

 

さいごに

 

いかがでしたか?

 

ブライスを綺麗な状態で

保管するポイントをご紹介しました。

 

通気性を良くして、

ドールケースに飾るのがポイントです。

 

また髪の毛のお手入れや

アウトフィットの着替えも

定期的に行いましょう。

 

あなたのブライスちゃんが

いつまでも輝きますように(*´ェ`*)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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