ブライスの眠り目は可愛いですよね。
ずっと眠り目を眺めていたい(*^^)
でも1つだけ問題点があります。
それはずっとアイチェンジの紐を
引っ張り続けなければならないことです。
でも眠り目用の紐をつけると
ずっと眠ったままの眼を
維持することができるんですよ。
カスタムブライスとして販売されているものも
ほぼ眠り目加工がされています。
眠り目はとっても人気があるんですよ(*^^)
私自身眠り目カスタムにはずっと憧れていました。
でもなかなか自分では挑戦できずにいました(>ω<)
というのも眠り目は熟練した人しかできない
難易度が高いカスタムだと
思い込んでいたからなんです。
でも実は開頭なしでも
眠り目カスタムができるんです。
今回はブライスカスタム初心者でもできる
開頭なしの眠り目のやり方について
ご紹介したいと思います。
眠り目の紐に取りつける
プルリングの作り方についても
ご紹介します。
眠り目に必要な道具や下準備とは!?
眠り目に必要な道具をまとめておきますね。
①紐
②ゼムクリップ
③プルリング
①ブライスの後頭部には
アイチェンジ用の紐がついています。
デフォルトの紐は割と太めで頑丈です。
デフォルトの紐に近い紐が必要になります。
色は白以外にしても可愛いですよ〜
おすすめの紐の素材を紹介します。
太さと硬さ共にベストだと思うのは
リリアン糸です。
カラー展開も豊富です。
ダイソーでパステルカラーとクラシックカラーの
各6色セットを見つけました。
めっちゃお得ですよね〜(@@)
②ゼムクリップとは細い針金を
渦巻状に細長く曲げたクリップです。
1箱に大量に入ったあれです。
③プルリングとはアイチェンジの紐の
先端についた輪っかです。
プルリングは様々なもので
代用することができます。
この3つがあれば意外と簡単に
眠り目にすることができます。
下準備としてプルリングを自作しておきましょう。
フリマアプリでもデフォルトの
プルリングは販売されています。
でも正直全然可愛くないんですよね(>ω<)
作った方が断然可愛いと思います。
基本的に紐の先端に結びつけることができればOK
なのでアイディアは無限大∞です。
簡単でしかも可愛いプルリングの作り方を
いくつか紹介したいと思います♪
ミール皿をベースに作成します。
先端に紐などをつけられるパーツがついた
ミール皿を選んでくださいね。
100均でも何種類も販売されています。
このミール皿を使えば
紐を先端に結びつけるだけで
プルリングになります。
【ミール皿&デコパーツ】
接着剤でデコパーツを
ミール皿に貼りつけていきます。
半円パールが使いやすくおすすめです。
デコパーツを貼りつける時は
ネイルアート用のピンセットを使うと便利です。
これらの道具は全て100均で購入しています♪
【ミール皿&ネイル用品】
ネイルシールやネイル用の
ラインストーンなどが使えます(^^)
レジン液をミール皿に薄く爪楊枝でのばします。
その上にネイルシールなどを乗せます。
再びレジン液を流します。
爪楊枝で気泡(空気)を丁寧につぶします。
その後紫外線にあてて固めたら完成です。
レジン専用のライトを使えば
もっと手軽に作ることができます。
もっとレジンを使って
いろんなアクセサリーやグッズをうまく作りたい
という方はこちらの記事に詳しくまとめているので
ぜひ参照されてくださいね。
“ブライスの人気レジン作家になる早道をあなただけに伝授します!”
眠り目カスタムのやり方を詳しく解説!
下準備が終わったらいよいよ眠り目カスタムの
作業に取りかかりましょう。
ゼムクリップを広げて
釣り針のようなJの形にします。
極細のペンチがあればそれを使ってもOKです。
普通のペンチは大きすぎて
穴に入らないんですよね(>ω<)
作業をしやすくするために
ブライスの髪の毛をお団子にしておきましょう。
アイチェンジ用の紐の右横に
小さな四角の穴があります。
その穴をのぞくとバネが見えます。
釣り針のようにしたゼムクリップで
バネを引っ張り出し紐を通します。
実際にやってみるとなかなかバネをつかめず
悪戦苦闘するかと思います。
左上にはバネの一部が見えていますが
その部分は引っ張り出すのが難しいです。
右下周辺を狙うのがおすすめですよ(^^)/
バネが出てきたら紐を通し
かた結びをしっかりして
眠り目カスタムの完成です。
かた結びは3回行います。
さいごに
いかがでしたか?
ブライスの眠り目カスタムは
バネを引っ張りだせれば
後はそれほど難しくはありません。
はじめてのブライスカスタムにもおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。