ブライスの唇カスタムは開頭なしでできるため、
初心者でも挑戦しやすいです。
自分でできるプチカスタムとして大人気です。
私が初めて挑戦したのは唇の塗り直しでした。
お迎えしたシンプリーグァバの唇の色が不健康で
ずっと気になっていたんですよね。
アクリル絵の具と細い平筆を使ったのですが、
はみ出しやムラができてしまいました(;_;)
今回紹介するのは
ブライス唇カスタムでよくある失敗談と
その対処法についてです。
以下の失敗に対する対処法をまとめました。
・ブライスの唇に綺麗にラインが引けない。
・塗り直しに失敗しうすめ液で取ったが
うっすらと色残りしている。
・パステルが唇に上手く乗らない。
これらの対処法についてご紹介します!
ブライス唇カスタム失敗〜アクリル絵の具編〜
ブライスの唇の色を変えたい!
そんな時にアクリル絵の具や
マニキュア、パステルで
塗り直す人は多いと思います。
アクリル絵の具にまつわる
失敗体験談とその対処法についてご紹介します(^^)/
【ケース①】
ブライスの唇にアクリル絵の具と筆で
塗り直しをしました。
でもラインが不自然な感じで
上手く引くことができませんでした。
使っていた筆に問題があるのでしょうか?
【対処法①】
絵の具の筆には丸筆と平筆とがあります。
丸筆の細めタイプだと
ラインを綺麗に引くことができます。
私は平筆で塗り直しをしたのですが、
ラインが上手く引けずに失敗してしまいました。
また上手くラインを引くには水分量も重要です。
水分量が多いと
はみ出しやムラの原因となります。
また唇に塗った時に
弾かれてしまうこともあります。
粘度をそのままに
色の濃さだけを薄めることができる
透明のメディウムの使用がおすすめです。
◎ペンテル/絵筆 ネオセーブル 丸筆6号/ZBNR-6
◎Liquitex (リキテックス) ジェルメディウム 300ml
【アクリル絵具用メディウム】
【ケース②】
ブライスの唇にアクリル絵の具で
塗り直しをしました。
気に入らなかったので、うすめ液で落としました。
でも完全には落としきれませんでした。
何か良い方法はありますか?
【対処法②】
マットスプレーで1度コーティングした
上から塗った場合は
うすめ液でも完全に落としきることができます。
でも直にアクリル絵の具などで着色してしまうと、
完全に落とすのは難しいです。
色素沈着している可能性もあります。
コットンにうすめ液を含ませ
なじませるを数回行ってもダメな時は
“やすり”で削り落とします。
番数の大きい目の細かいやすりで
少しづつ丁寧に削り落としていきましょう。
ブライス唇カスタム失敗〜パステル編
では次にパステルを使った時に
起こりやすい失敗談と対処法をご紹介します。
【ケース①】
パステルと綿棒を使い
唇の塗り直しに挑戦しました。
うまく色が乗りませんでした。
パステルを綺麗に発色させるには
どうしたら良いでしょうか?
【対処法①】
パステルを削ったものを
綿棒に取り唇に乗せるのが一般的です。
でも直接乗せても綺麗に発色しないんですよね。
マットスプレー → パステル → マットスプレー
の順だと綺麗に発色します。
手間はかかりますが、
手順を踏むことで
綺麗に発色させることができます。
最後にマットスプレーを吹きつけると
メイクを固定させる効果もありますよ〜(^o^)
ツヤツヤ加工したい時は
Liquitex (リキテックス)のグロスポリマーメディウムを
最後に塗って仕上げましょう。
◎グロスポリマーメディウム 300ml【22301】 リキテックス
さいごに
いかがでしたか?
ブライス唇カスタムで起こりやすい失敗談と
対処法についてご紹介しました。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。